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6月10日 《イブニングサマリー》
2021年06月10日
本日の日経平均は、28,958.56円97.76円高と反発して終えました。
米国は下落。ここ最近指標に影響を及ぼしていた金利は変動要因にはなりづらくなったように感じます。
日本株も反発したものの勢いは乏しい状況。指数発表前の様子見姿勢との報道も散見されるが、ある程度の数値であればサプライズと判断されず、一段と押し上げる要因にはなりづらそうです。
とはいえ本日のECB理事会、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果どのような反応を市場が示すのかは注目するところです
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記:宮本 直輝