6月22日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《5日ぶりの反発。日経平均は高値圏で推移》

本日の日経平均は、28,884.13円　873.20円高と大幅に反発して終えました。

米国はNY連銀のウィリアムズ総裁の発言を好感し、引けにかけて上げ幅を拡大して上昇。

日本株も昨日は大幅に下落したものの、本日は下げ幅を埋めるように上昇しました。最近の相場はボラが大きいと感じます。

本日のパウエルFRB議長の発言次第では大きく動く可能性はありますが、現在の相場状況を見る限り、大きな方針変更となる可能性は低いと思われます。

国内では、オリンピック後の選挙を通過しない限り方向性は決まらないと思います。

方向性が決まらない分、一つ一つのニュースに大きく反応してしまいますが、落ち着いてトレードする必要があります。

記：宮本　直輝