6月23日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《FRB議長発言で安心！変わらない企業業績UP》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが33,945.58㌦68.61㌦高。ナスが14,253.27㌽111.79㌽高。SP500が4,246.44㌽21.65㌽高。為替が110.66円近辺。オイルが72.91㌦。VIXが16.66。CME日経先物は現在28,825円59円安近辺です。

米市場はパウエルFRB議長の議会証言が想定通りのお話で市場は落ち着いた感じです。よりも年後半での景気回復に企業業績の回復・上昇への期待も継続。今後もイベント毎に要人のコメントなどで振り回されると思いますが、基本は何も変わっていない。夏過ぎまでは、国内外断捨離。

気になるのは、先進国の囲い込みで中国に絡むビジネスですね。かなり閉鎖的な動きとなり海外に振りまいた資金の回収など内需・軍備拡大路線が進みそうです。新興国のリスクUPに商品市況など色々動きそうですね。また、地政学リスクも気になります。（台湾・東南アジア）国内は、五輪とコロナ一色です。政治は五輪後に向けて動き出しているのと企業も株主総会後の動きに注目。7月にはお上の人事異動もあり8月からですかね！サマーラリー有るかな？

記：中島肇