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7月7日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《海外のミラー相場ながら2銘柄の乱高下で他は意外と堅調!》
2021年07月07日
本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は、28,366.95円276.26円安。TOPIXが1,937.68㌽16.82㌽安。マザーズが1,181.42㌽7.11㌽安でした。為替は、110.62円近辺です。CMEダウ先物は、現在34,431㌦146㌦安近辺です。
昨晩の海外市場動向を引き継いでの動きも対中関連銘柄でファーストリテーリングとソフトバンクの二銘柄の乱高下で225も連動し上下しました。欧州でのコロナ再蔓延懸念と景気指標の後退から全体として軟調な動きでした。インデックス売りでかなりの銘柄が売られましたが、医療機器関連や薬局・センサー関連やネット関連など堅調な動きとなっていました。少し為替や商品市況で一服感が出始めている事から目先は材料(コロナ・医療機器・薬局)・ハイテク優位となりそうです。
記:中島肇