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9月10日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《NYは続落。日本は堅調?出遅れ日本を再評価?》
2021年09月10日
おはようございます。昨晩のNYはダウが34,879.38㌦151.69㌦安。ナスが15,248.25㌽38.38㌽安。SP500が4,493.28㌽安。20.79㌽安。為替が109.79円近辺。オイルが67.89㌦近辺。VIXが18.80でした。CME日経先物は、29,905円103円安近辺です。
昨晩のNYは、前日同様の動きで下落です。失業率など良いもののコロナでの見通し引き下げでダレて終わりました。一方欧州では、資産買い入れの削減など公表が有りましたが引き続き緩和モードは継続との話。時間を掛けて景気と睨めっこです。
国内は、CMEの先物は堅調。本日も3万円の攻防戦ですかね。割安日本と選挙での新たな政権への期待など有るものの時期尚早かなと思います。個別では、SBIによるTOBの話、敵対なのか?良好なのか?見極めたい感じもします。ただ買収株価は、正当なんでしょうから如何に日本株の割安さが良く分かる。
記:中島肇