10月4日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《レンジの下限から復活へ！目先の問題より、足元に今後への期待！》

おはようございます。週末のNYはダウが34,326.46㌦482.54㌦高。ナスが14,566.70㌽118.10㌽高。SP500が4,357.04㌽49.50㌽高。為替が110.96円近辺。オイルが75.78㌦近辺。VIXが21.15と下落。目先の問題も足元は変わらず堅調。

週末のNYは、大きく反発。目先の債務問題や金利上昇も足元の経済指標は予想外に堅調であった事も有り反発して終わりました。また、コロナも落ち着きが見られることに加え新たに経口薬の発売が近いとの話もあり上昇へ。

国内は、いよいよ岸田内閣の顔ぶれが出揃いました。期待薄からの出発だけに今後の政策や方針の発表と実行力へ期待したい。臨時国会で何が具体的に出るのか楽しみでも有ります。総選挙を控えているだけに期待したですね。相場は、日足のレンジの下限まで下落して一応止まった感じです。改めて景気循環株や医療・半導体など注目したいと考えます。

記：中島肇