10月5日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカの国内問題と中国の国内問題で下落も、過渡期での事象。》

おはようございます。昨晩のNYはダウが34,002.92㌦323.54㌦安。ナスが14,255.48㌽311.21㌽安。SP500が4,300.46㌽56.58㌽安。為替が110.97円近辺。オイルが77.67㌦近辺。VIX22.96。でした。CME日経先物は現在27,955円489円安近辺。

昨晩のNYは、債務問題や長期金利上昇からハイテクに小型グロースを中心に下落しました。また、中国問題も足を引っ張った格好でるが長期的な問題であり、現在の運用スタイルからAIなどでリスク増から売りが嵩んだと考えます。国内は、岸田新内閣が発足し10月末に総選挙となります。賛否両論あるものの早急に具体的な政策公表と経済対策を求める事となりそうです。しかし、昨晩のコメントからある程度の考えが見えた事でテーマや銘柄の想定をしたいですね。安全保障・景気対策・ローカルIT・コロナ対策・万博・教育・少子化・環境問題等、出ていましたね。

記：中島肇